こんにちはアシュリーです♪
今日は、ブランドリペア転売初心者の方が不安に感じるであろう【失敗】についてお話をしていきます。
結論から言うと、『失敗を恐れる必要はありません』
誰でも失敗は怖いです。私も正直失敗すれば凹みます。
でもそこで諦めずに前に進めばそれは失敗ではなく、経験値、知識、成長につながるよ♪
ということがお伝えできたら嬉しいです。
では早速、私が過去やらかしてきた失敗談を通して見ていきましょう～
リペアで大失敗？！
はい、私も３年半前まではリペア初心者でした。
しかも当時はまだ私が販売しているようなリペアマニュアルもなく、他の現講師とともにあーでもない、こーでもない、と試行錯誤、切磋琢磨しながらリペア方法を確立してきたのですが・・・・
その中でも最大の失敗がコレ↓
この財布をリペアした当時は、別の色へのリカラーがNGということさえわかってなくて、ひとまずかなり汚れてるし、全体を濃い色で染め替えしちゃえばいけるんじゃない？！
とまぁ～なんとも無謀なことを考えたわけですよ 😯
ところが塗っても、塗っても色がちゃんと付かないどころか、汚れていた箇所がムラになるわ、余計汚くなるわ・・・
今でもこの財布はお蔵入りされて私自身の戒めとなっています。
ですが『当時のリペア方法では全く違う色へのリカラーは出来ない』ということが身をもって理解できましたし、そもそも実は全く違う色へのリカラーは「商標権侵害」あたる可能性が高いこともわかったので、今では『違う色へのリカラーはNG』ということも生徒さんにはお伝えしてます。
教訓：リペア失敗することで、「出来ること・出来ないこと」がハッキリと分かり、それが自分の経験値となる
偽物仕入れちゃった？！
これも初心者の方が最も不安になることの一つじゃないでしょうか。
実は、私も過去に一度だけ「非正規品」のGUCCIの折財布を仕入れてしまったことがあります。
それがコレ↓
よく気付きましたね。
そう、このキャンバス地に一番の違和感を感じました。
よくみると、GUCCIキャンバス地の特徴である縦糸６本が、どうみても２本くらいしかないんです。
さらに、シリアルナンバーも正規品とは違うところがあるのわかりますか？
↓
そうなんです！！！正規品のシリアルナンバーは数字の２、３、５に特徴があるのですが、その特徴と全く合いません（涙）
この「偽物を仕入れる」失敗の原因は：
- シリアルナンバーの画像を追加してもらわなかったこと
- 違和感を感じていたのに安いから！と仕入れてしまったこと
教訓：シリアルナンバーがあるブランドは必ず鮮明画像で確認すること！少しでも違和感を感じたら仕入れないこと！
GUCCIの真贋チェックポイントはこちらの記事をどうぞ♪
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せどらー向け！GUCCI本物と偽物見分け方
続きを見る
この一件以来、偽物を仕入れることは一切なくなりました。
発送方法の知識不足で大クレームに？！
そして基本的に良い評価が圧倒的に多い私ですが、一度だけ大きなトラブルになったことがあります。
それは、『会社で受け取りたいから日時指定でお願いします』と言われた時のこと。
発送には「らくらくメルカリ便」を使っていたのですが、日時指定ができるのは『宅急便コンパクト』と『宅急便』のみ。
ところが何を勘違いしたのか『ネコポス』でも日時指定が出来ると思い込み『ネコポス』で出してしまったのです。
しかも運の悪いことに出したコンビニの店員さんも、「日時指定するボタンが出ないんですよね～午前中指定のシール貼って、ヤマトさんには伝えておきますねぇ～」なんて言うもんだから「じゃあ大丈夫か」とそこでも思ってしまったわけです。
当然購入者様から大クレーム。
返品するか、もしくは返金してほしいと言われました。
結局商品は後日お客様の元に届き、返品ではなくメルカリ事務局を通してお詫びとして一部返金という形で和解をしました。
教訓：メルカリのシステムはきちんと理解する！
まとめ
どの失敗も、その時その時はショックを受けたり、心折れそうになったり、落ち込んだりもしました。
そこでもし私がブランドリペア転売を辞めていたら、本当にそれはただの【失敗】となり、ブランドリペア転売というビジネスそのものの【失敗】になっていたと思います。
ですが、そうした失敗があっても前を向いて歩んできたからこそ、それら【失敗】は【成長】【経験】【知識】になり今の私を形づくっています。
なのでどうか失敗を恐れず、失敗したら「あ、これでまた一つ成長になった」「あ、これでまた一つ経験になった」と前向きにとらえていきましょう！
- 中古ブランドリペア転売に興味がある
- でも独学でやるのは不安
- 財布やバッグのリペア情報がない！
- 一生役立つ技術と知識を身に付けたい！
- 家族や友人に誇れる仕事がしたい！
- 薄利多売のせどりにはもう疲れた！
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