ブランド好きの方なら誰もが憧れるシャネル。
だからこそ偽物も多く気を付けなければいけません。
メルカリで間違っても偽物を販売してしまわないように、基本的なチェックポイントを覚えておきましょう!
ギャランティカード
ギャランティカードのシリアルナンバー「1」の形
本物のギャランティカードの数字の「1」の字体は決まっています。
本物は「1」のように数字の下側部分に下線があります。
偽物は「1」のように数字の下側部分に下線はありません。
※ただし、偽物でも下線があるものも出回っていますのでこれは一つの目安です。
ギャランティカードの透かし
現行のギャランティカードには、シリアルナンバーの横に白く丸い透かしが入っています。
下記のような本物は角度を変えてみると、ココマークが見えたり消えたりしますが、偽物は印刷されているものなので、どこから見てもココマークがずっと見えたままです。
※古いギャランティカードにはこの透かしが入っていないものもあります。
日本語がおかしい
昔から様々な偽物商品にありがちなことですが、シャネルも偽物の商品は日本語がおかしいことが多いです。
「る」が「ゐ」になっていたり、漢字が間違っていたら偽物です。
印刷の粗さ
本物のギャランティカードは印刷もキレイで鮮明ですが、偽物のギャランディカードは印刷が粗い、雑なことが多いです。
上が本物。クッキリしていますね。
下が偽物。縁の部分が粗いのがわかります。
ギャランティカードの固さ
本物のギャランティカードは固いです!
偽物はテレホンカードのように柔らかかったり、紙っぽいものが多いです。
シリアルシール
シャネルの商品には、基本全ての商品にシリアル番号のシールが付いています。
購入時にはその番号と一致したギャランティカードが同梱されているので、シリアルシールとギャランティカード両方そろった物を仕入れるのが理想ですが、中古品の場合ギャランティカードを紛失している場合もあります。
その場合、シリアルシールの有無だけは絶対に確認しましょう。
万が一、シリアルシールも無い、という場合は仕入れないことをオススメします。
シリアルシールには、旧ラベルと新ラベルがあります。
旧新どちらにも共通するのが、「シリアルシールは剥がれない」ということです。
簡単に跡形もなく剥がれるものは偽物の可能性が高いです。
万が一シリアルシールが一部でも剥がれた場合には、必ず跡が残ります。
もう一つ覚えておいて欲しいのが新タイプのシリアルシールの数字の「1」について。
新タイプの「1」はギャランティカード同様数字下側部分に下線があります。
※旧タイプの「1」には下線はありません。
CHANELブランドロゴ
本物
他のブランドでもそうですが、本物のロゴは文字の縁までキレイです。
但し、古いものになると本物でもロゴがかすれているものがありますので、特徴のある文字に注目していきましょう。
シャネルのブランドロゴで注目すべきは「C」「H」「A」「E」です。
(1)「C」の形
本物の「C」は、必ず切り口が斜めになっています。
もし、切り口が横に真っすぐだったりした場合は偽物です。
また、本物の「C」は切り口を繋ぐとほぼ真円になりますが、偽物の「C」は楕円など、真円ではないことがほとんどです。
(2)「H」の形
本物の「H」の縦棒の長さは、横線を基準にした時、上半分の方が短く、下半分の方が長くなっています。
偽物は上下ともに同じ長さだったり、上の方が長かったりします。
(3)「A」の形
本物の「A」は先端部分が横に切り取られたように真っすぐですが、偽物の「A」は先端が尖ったままのものも多いです。
(4)「E」の形
本物の「E」は真ん中の横棒が一番短く、よく見ると3本とも長さが違うのが特徴ですが、偽物は3本とも同じ長さであることが多いです。
まとめ
せどらーが最低限知っておくべきシャネルの本物と偽物の見分け方ポイント。
- ギャランティカードの数字「1」
- ギャランティカードの透かし
- 日本語が正しいか
- ギャランティカードの印刷の質
- ギャランティカードの固さ
- シリアルシール
- ブランドロゴの「C」「H」「A」「E」
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